内容説明
減損会計適用時のポイントを図解を用いわかりやすく解説。税効果会計における減損損失の取扱いまで網羅。
目次
1 減損会計の基本的な考え方(目的;範囲;用語の定義)
2 減損会計適用フロー(対象資産;資産のグルーピング;減損の兆候;減損損失の認識の判定;減損損失の測定;回収可能価額の算定;将来キャッシュ・フロー;使用価値の算定に際して用いられる割引率;共同資産及びのれんの扱い;減損処理後の会計処理;開示;その他;実施時期等;議決)
著者等紹介
持永勇一[モチナガユウイチ]
1982年早稲田大学商学部卒業。1982年昭和監査法人(現・新日本監査法人)入所。現在、業務監理部及び監査第5部兼務、代表社員。1996年日本公認会計士協会監査基準委員会委員。現在は部会員。1997年大蔵省企業会計審議会幹事。1998年日本公認会計士協会会計制度委員会専門委員副委員長を経て現在はオブザーバー。2002年日本公認会計士協会監査委員会委員。2002年企業会計基準委員会減損会計専門委員会専門委員
山岸聡[ヤマギシサトシ]
1987年早稲田大学社会科学部卒業。1990年中央新光監査法人(現・中央青山監査法人)入所。1994年公認会計士登録。2001年~中央青山監査法人の会計情報サイト「Web‐CAN」編集長。2002年日本公認会計士協会東京会税務委員会(連結納税制度)副委員長。2002年~企業会計基準委員会減損会計専門委員会専門委員
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