出版社内容情報
韓国GDPの4分の3を占める韓国財閥は、様々な成長戦略や税務戦略を駆使して外貨獲得のためにグローバル化を進展させてきました。その韓国財閥の企業経営の根幹を形成するファミリービジネスと企業統治に関する現状と課題、将来性について検証します。
目次
第1章 儒教思想と韓国財閥のファミリービジネスの関係
第2章 韓国財閥の誕生・形成と政経癒着問題
第3章 韓国五大財閥のファミリービジネスと事業承継問題
第4章 韓国財閥の企業ゾンビ化と血税支援問題
第5章 韓国財閥の成長戦略と税務戦略
第6章 韓国財閥の脱税・不正事件と社会的責任
第7章 韓国財閥のファミリービジネスに対する提言
著者等紹介
〓沢修一[タカサワシュウイチ]
現職:大東文化学園理事・評議員、経営学部長、大東文化大学経営学部教授、博士(経営学)。兼職:フェリス女学院大学国際交流学部非常勤講師。高沢修一税理士事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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