目次
グローバリゼーションの黄昏―経済学と政治経済学の相克
第1部 国際収支の基礎と理論(国際収支統計の概説;日本の国際収支、各項目の動向:国際収支から見た日本経済の構造変化;その他の関連統計―より詳細な分析のために;国際収支の理論)
第2部 グローバル・インバランス問題:適切な理解と政策対応に向けて(グローバル・インバランスの論点整理;グローバル・インバランスの動向;国際収支から見た新興国経済・通貨危機;グローバル・インバランスの理論(I‐Sバランス理論再考))
第3部 国際収支と為替レート:複雑性への対応(経常収支と為替レートの関係:より適切な現状認識に向けて;為替レート分析の理論と現実)
資料 各国の国際収支と対外資産負債残高
著者等紹介
棚瀬順哉[タナセジュンヤ]
財務省国際局為替市場課にて資金管理専門官として、外貨準備の運用に関連するリサーチおよびその他国際局所掌業務に関連するリサーチを担当。1999年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入行。為替のトレーディングなどを経て、2000年よりFXリサーチチームにて為替市場の調査・分析及び為替戦略の構築を担当。2013年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト。2015年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Jack Amano
Googoler777
dokulogue1