国際収支の基礎・理論・諸問題―政策へのインプリケーションおよび為替レートとの関係

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国際収支の基礎・理論・諸問題―政策へのインプリケーションおよび為替レートとの関係

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784881774687
  • NDC分類 338.93
  • Cコード C3033

目次

グローバリゼーションの黄昏―経済学と政治経済学の相克
第1部 国際収支の基礎と理論(国際収支統計の概説;日本の国際収支、各項目の動向:国際収支から見た日本経済の構造変化;その他の関連統計―より詳細な分析のために;国際収支の理論)
第2部 グローバル・インバランス問題:適切な理解と政策対応に向けて(グローバル・インバランスの論点整理;グローバル・インバランスの動向;国際収支から見た新興国経済・通貨危機;グローバル・インバランスの理論(I‐Sバランス理論再考))
第3部 国際収支と為替レート:複雑性への対応(経常収支と為替レートの関係:より適切な現状認識に向けて;為替レート分析の理論と現実)
資料 各国の国際収支と対外資産負債残高

著者等紹介

棚瀬順哉[タナセジュンヤ]
財務省国際局為替市場課にて資金管理専門官として、外貨準備の運用に関連するリサーチおよびその他国際局所掌業務に関連するリサーチを担当。1999年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入行。為替のトレーディングなどを経て、2000年よりFXリサーチチームにて為替市場の調査・分析及び為替戦略の構築を担当。2013年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト。2015年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jack Amano

3
たまたま編著者を個人的に知っていることから、読んでみた。経済学の国際収支の教科書と言って良いような感じです。そういう意味ではあまり面白い本とは言えないが、世の中の(メディア上での)為替の議論には、誤解の多い説明などが多いのがよく分かる。国際収支関連の統計と為替の動きなどの解説はなるほどと思えるものが多く参考になります。この本を読んで理解してくると、為替の短期の動きは、誤解した人通しの思惑の動きを予想して戦って、勢力の強い方が勝つような動きでしかないようです。インパクトはあるので、モニターは必要です。2024/10/23

Googoler777

1
筆者の「あらゆる分析の基礎は適切な現状認識である」というアプローチが体現された書籍。IMF BPM6を詳細に解説した上で、現実の各国の経常収支を解説しており、政策担当者が現状をどう捉えているのか、背景を学ぶには最適の書籍。マスコミなどの報道から離れて、独自の目線を体得したい方にお勧めします。2025/05/01

dokulogue1

0
図書館本。為替の続きとして読んでみたが大変難しかった。これが理解できるようになれば国が発表した情報の意味がよくわかると思うのだが、専門家がさらに深く知るための書籍のようだった。一回りしてもう一度読んだ時にわかるようになれば良いが。2024/10/27

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