目次
1 総論(芝草病害の種類と病原;病害発生の地域特性 ほか)
2 糸状菌による病害(1):暖地型芝草の病害(葉腐病(ラージパッチ)
疑似葉腐病 ほか)
3 糸状菌による病害(2):寒地型芝草の病害(葉腐病(ブラウンパッチ)
疑似葉腐病(ウインターパッチ、イエローパッチ、ウインターブラウンパッチ) ほか)
4 糸状菌による病害(3):暖地型および寒地型芝草共通の病害(ダラースポット病;フェアリーリング病 ほか)
5 糸状菌以外の要因による病害:細菌、ファイトプラズマ、ウイルス(細菌性病害;黄萎病 ほか)
著者等紹介
田中明美[タナカアケミ]
1963年生まれ。1985年に香川大学農学部を卒業後、香川大学大学院農学研究科、愛媛大学大学院連合農学研究科に進み、1993年2月農学博士。1993年4月より、香川大学名誉教授谷利一博士のもとで緑地環境研究所主任研究員として芝草病害に関する研究・調査に従事する。谷博士の逝去後、(有)緑地科学研究会を設立し現在に至る。北海道から沖縄まで全国のゴルフ場に出かけ、自分の目で現場を見ることを信条としている。2001年6月「ペレニアルライグラスのいもち病に関する基礎的研究」で日本芝草学会奨励賞を受賞。日本植物病理学会、日本芝草学会、日本土壌微生物学会所属
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