内容説明
日本は世界一の長寿国となったものの、多くの人が病んでいます。この本では、“対症療法”ではなく“原因療法”の立場にたって、生命とは何なのか、健康のために何をどのように摂ればいいか、また、体に負担をかけない食、水、空気の摂り方などについて、読者といっしょに考えます。
目次
はじめに 問題と課題
第1部 農・食・医同源とのかかわり
第2部 健康の原点を見極める
第3部 健康に大切なこと
第4部 原点が共通している主要な病気
第5部 「日本の食」を見直す
第6部 今日の「日本型食生活」とは
第7部 食の崩れがもたらしたもの
おわりに 健康に必要な要件
著者等紹介
長谷山俊郎[ハセヤマトシロウ]
1942年、秋田県に生まれる。農水省の研究機関である農業研究センター、および独立行政法人農業工学研究所などで、地域農業・地域づくり・地域活力などの研究を行う。2003年に「日本地域活力研究所」を設立し(14名の協力研究員と共に)、その代表として現在に至る。そして、元気のある地域づくりとかかわり、“健康対応の支援”も行っている。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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