五つの赤い風船とフォークの時代

個数:

五つの赤い風船とフォークの時代

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784881691878
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

西岡少年がギターを手にして55年。五つの赤い風船結成から45年。日本のフォーク黎明期から終焉まで、著者自身の持つ膨大な資料と西岡たかしなどへの数回に渡るロングインタビューにより解き明かされる。日本フォーク史の決定版。未発表写真も掲載。

目次

第1章 西岡少年とフォーク夜明け前
第2章 五つの赤い風船命名
第3章 五つの赤い風船とURC
第4章 第一期五つの赤い風船とフォークの台頭
第5章 五つの赤い風船とフォークの全盛期
第6章 五つの赤い風船の解散とフォークの終焉

著者等紹介

なぎら健壱[ナギラケンイチ]
1952年、東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、以来下町で育つ。1970年、岐阜の中津川で開かれた全日本フォークジャンボリーに「怪盗ゴールデンバット」で飛び入り出演し、歌ったことがきっかけとなり、デビュー。1972年ファーストアルバム「万年床」をリリース。現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマ等の出演や、雑誌の執筆等で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

27
GSの名を借りた歌謡曲を嫌ったかまやつひろしの自伝を読んだ時にも感じたが、著者は、アメリカのモノマネでもなく、歌謡曲にも与しない「五つの赤い風船」こそ真のフォークと断じ、他を排他している。五つの赤い風船、就中、西岡たかしこそ、自分を形成した原点と捉えているからだろう。2021/07/28

majiro

5
テレビ番組で遠藤賢司以外の歌では文庫本を読んでいた高石友也。コンサートで、吉田拓郎以外の歌ではおしゃべりをしていた吉田拓郎のファン。そして、若かりしわたくしが目にした1989年に汐留PITにて開催された第4回全日本フォーク・ジャンボリーでは、ジャパニーズ・パンク・バンド以外の演奏の間だけ縦ノリで盛り上がる中学生・高校生の姿があった。時代はめぐるということか。風船はものすごく大事なバンドであったこと、そして、なぎら健壱の、風船へのこれほどまでの愛着をあらためて認識させられた一冊。2012/10/10

TZK

2
なぎらさんの本は初めて読みましたがアツイ人だな‥と。 フォークは音楽的には正直そんなに興味はない。 けれども、みんながフォークに夢中になっていた70年代の熱が伝わってきた気がします。 2019/03/03

muzumuzu

2
西岡たかしに興味わく2013/10/16

あーさー

1
なぎら健壱さんが、五つの赤い風船を軸にフォークを語っております。内容はとても興味深く、なぎらさんの筆致が大好きな私としては面白く読んだのですが、惜しむらくは誤字や脱字があまりに多くて、リズムよく読めないんですよね・・・。出版社の校閲(校正)が甘すぎるのが非常に残念でした。2021/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5232225
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品