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内容説明
これからも「女の子」に恋をしよう。少年のような恥じらいと、老人のようないやらしさで。それしか、生きがいはないではないか。早川義夫最新エッセイ集。
目次
感動はどこからやって来るのだろう(ラブ・ゼネレーション94;弱さこそ正しいのだ ほか)
あなたのおっしゃる通り、私は見ての通り(初めての合コン;サルビアの花 ほか)
人は孤独の中で成長する(伝えたいこと、それが原点;語れぬ者の声が聴きたい ほか)
人に言えない話、ここに書けない話(二〇一〇年;二〇一一年)
著者等紹介
早川義夫[ハヤカワヨシオ]
1947年東京生まれ。和光大学人間関係学科中退。1968年ジャックスでデビュー。1969年バンド解散後、URCレコードディレクター。1971年音楽業界を離れ、書店勤務後、早川書店開業(1973年~1995年)。1993年音楽活動再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
13
生きていく意味を知りたいという作者、音楽の世界でも「からっぽの世界」「サルビアの花」などの名曲からも理解できる、本書のなかで「好きになった人が世界一の美人」好きになってしまえばちょと嫌だなと思ってたものが可愛く見え、欠点が愛おしく思えてしまうという箇所がなぜか心に残った。2020/10/28
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
1
声が好きではなかったので熱心なリスナーではなかったのだけど、その言葉に目を向けてみたら、美しさにおののいた。2011/12/18
べんてん。
0
ジャックスが好きだった。「からっぽの世界」「堕天使ロック」「ラブ・ゼネレーション」を知り、今のロックよりもロックが40年前に存在していたことに衝撃を受けた。忘れもしない。93年、書店のおやじさんになっていた早川義夫が再び歌いだすと聞いたときの嬉しさったらなかった。目には見えないかもしれない、でも確かにある「美しいもの」をひたすら追い求め、探り続ける姿勢。「この世で一番キレイなもの」「いつか」「恥ずかしい僕の人生」などなど、早川義夫がいないと今の自分はなかったと思う。早川書店に一度でいいから行きたかった。2012/07/27
スズキヨウスケ
0
過去記録 たしか渋谷のまんだらけで購入