内容説明
京友禅の伝統美、四季を華やかに彩る和柄の花達。ブラシ・ラインの最小パーツから最大A4サイズのパターンまで春夏秋冬の花と器物をふんだんに盛り込んだ、京都の現役きもの図案家による全点新作の描き下ろし。
目次
松竹梅
春秋
桜紅葉
折り鶴
狛犬
玩具桜
紅型梅
疋田椿
枝椿
花丸〔ほか〕
著者等紹介
成願義夫[ジョウガンヨシオ]
和装図案の企画と制作を主な業務とするデザイン会社、合資会社遊都代表。和装業界の第一線で長期にわたり活躍中の図案家。京友禅の膨大な知識と絵師としての技術を背景に、早くから図案のデジタル化にも取り組み、アナログとデジタルを融合させ、伝統文様・和柄の様式美など日本のデザイン文化を現代に活かした作品を発信し続ける。略歴、1955年和歌山市生まれ。1973年県立和歌山工業高等学校インテリアデザイン科卒業。1973年村尾テキスタイルデザイン研究所(京都市)入所、和装文化と和柄の知識習得と共に日本画・水墨画を習得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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