内容説明
64ビット・マルチコアへのCPU進化論。
目次
1 CPUって何ですか
2 CPUはどうやって動くのか
3 CPUの性能が向上したわけ
4 高クロックでCPUが動くわけ
5 CPUの手足、メモリ・バス・インターフェースはどう進化したか
Appendix CPU発達史
著者等紹介
坪山博貴[ツボヤマヒロタカ]
1967年鹿児島生まれ。NTTドコモ系列会社勤務、フリープログラマを経て、1992年株式会社日本コンピューティングシステム(JCS)の立上げに参画し、取締役を務める。退社後フリーライターとなり、PC、モバイル、携帯電話、IT家電関係の記事を幅広く執筆。自宅に2本の光ファイバーを引き込みつつ、なぜか原稿の半分は無線スポットで書き、常に複数台の携帯電話と通信カードを携帯している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なまず
0
世界初の4bitCPUから最近(2005年)までの進化をコンピューターアーキテクチャ等の面から順を追って説明してあって面白かった。でも最後の方は読んでてだれてしまった。2013/05/27
ホウジ
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CPUがどのように進化してきたかがよく分かる1冊。1つ1つの技術が着実に性能を高めてきたんだなぁ。2009/06/10
t04894ty
0
あまり意識することのないCPUが詳しく分かる2008/09/27
nox
0
CPUの内部処理、特にInstruction FetchやExecuteの辺りが知りたかったのだが、サラッとだが要旨は解説されていてよく理解できた。製品に関しては現在では流石に古く、CPU史と基本的な機能、仕組み解説以上の本ではない。まあ自分にとっては知りたい情報がある程度得られたので満足。リーク電流は難しいよね〜。初版1刷だとp153が一行潰れてるんだけど。2023/10/18
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