内容説明
映像制作は、撮影・編集・特殊効果・音声などなど完結するまでの工程も長く、幅広い知識が必要です。もちろんFinal Cut Proはそのすべての機能をパソコン上で実現させるソフトですが、本書ではFinal Cut Proの全機能を網羅するというより、DVを基本としたセットアップから、素材作り→基本操作→編集→エフェクト→モーショングラフィクス→オーディオ→出力という一連の流れをコンテンツとして、作品作りに関する機能解説を充実させました。また、洗練されたドラッグ&ドロップによる操作性もできるかぎり図面で説明しました。
目次
1 必要な機材と作業画面
2 素材の準備
3 ビデオの編集
4 映像の演出
5 特殊効果
6 音楽と効果音
7 ムービーの出力
8 フィルタとトランジションの活用
著者等紹介
山口良介[ヤマグチリョウスケ]
音楽制作、リニア編集での映像制作、紙メディアでのCG制作、ノンリニア編集での映像制作、Web制作、はたまた作詞家‥‥などデジタルクリエイションを中心とした活動は多岐にわたり、現在はCG中心のフリーランスクリエイター。著書に「Adobe Premiereでつくるデジタルムービースーパーテクニック」(ソーテック社)がある
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