「日本婦道記」論

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784881646342
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

内容説明

彼はなぜ直木賞を辞退したのか?山本周五郎文学の分岐点―「日本婦道記」。その成立過程を時代背景から考える。主婦の生き甲斐とは何か、はたして主婦に生き甲斐はあるのか。単なる自己犠牲ではない、人生を納得しつつ生きる主人公達の覚悟の物語。

目次

序章 仮説「日本婦道記」
第1章 女性雑誌と「婦道」
第2章 初版『小説 日本婦道記』
第3章 『続日本婦道記』
第4章 『糸ぐるま』
第5章 山本周五郎の「戦争」
終章 主婦の生き甲斐

著者等紹介

竹添敦子[タケゾエアツコ]
1953年、和歌山県生まれ。1977年、関西大学大学院文学研究科独逸文学専修博士前期課程修了。現在、三重短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヒデミン@もも

29
日本婦道記を読んでから、また読もうっと。2017/07/09

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