内容説明
小説『浮雲』の中核をなす二葉亭四迷の思想と、ツルゲーネフやドストエフスキーなどのロシア文学の影響を、たんねんな作品の読みと、豊富な文献・資料をもとに徹底的に検証する。近代小説の基礎を築いた二葉亭の苦闘を描く。
目次
第1部 『浮雲』の分析(『浮雲』のテーマとその成長;『浮雲』における理想と現実;『浮雲』の主人公文三の武士的気概;『浮雲』の完結)
第2部 『浮雲』とロシア文学(ツルゲーネフ『めぐりあひ』の利用;ツルゲーネフ『ベージンの野』『あひゞき』の利用;ゴンチャロフ『断崖』の利用;ドストエフスキー『罪と罰』の利用)
第3部 『浮雲』執筆時の二葉亭の思想(二葉亭の「社会主義」;二葉亭の理想「正直」)
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