- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
内容説明
本書では、まず運動負荷試験と運動処方の共通原則を示し、次に年齢、性、環境といった一般的な要因の特徴について述べている。そして、最後にそれぞれの健康状態に合わせて章をさいている。この応用部分では、各執筆者は健康状態とそれへの対応について解説している。すなわち、危険因子と随伴症状、運動によってどう変わるか、運動処方、運動負荷試験の手順をどう変容させるか、そして運動プログラムから期待される効果などについて解説している。
目次
第1部 総論(運動負荷試験の一般的原則;運動処方の一般的原則;運動負荷試験と運動処方にあたっての男女差の考慮;運動負荷試験と運動処方にあたっての年齢差の考慮;運動負荷試験と運動処方に対する加齢の意味;運動負荷試験および運動処方における環境要因の重要性)
第2部 各論(リウマチ性関節炎;糖尿病;リポタンパク異常症;肥満;慢性閉塞性呼吸器疾患;膵臓のう胞性線維症;冠疾患;高血圧;心疾患児;成人における弁膜性心疾患および先天性心疾患;低機能能力者の運動;妊娠)