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内容説明
描画の構成行為の定型発達特性について整理するとともに、非定型発達や病的所見も吟味しながら構成行為検査の発達臨床への寄与について考察。Reyの図検査を用いた構成行為の発達に関する基礎的、臨床的研究の結果を概観、整理し、構成行為の定型発達特性と臨床的意義について検討した。
目次
第1章 Reyの図検査とその方法
第2章 Reyの図検査からみた構成行為の発達的変化
第3章 構成行為に及ぼす障害の影響
第4章 構成行為の発達と臨床的意義
著者等紹介
萱村俊哉[カヤムラトシヤ]
武庫川女子大学短期大学部心理・人間関係学科教授。大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程修了。学術博士、臨床発達心理士、和歌山県立医科大学衛生学教室博士研究員。専攻:神経心理学、臨床発達心理学
萱村朋子[カヤムラトモコ]
奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得満期退学、修士(教育学)。専攻:発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。