内容説明
日清戦争を鋭く考察し、中国で評判の一冊が日本に上陸した。
目次
精神(抗日戦争の勝利は文化の勝利でもある;秦時代に本来の精神を失った中国人 ほか)
国家の記憶―日清戦争(制度;戦略 ほか)
那小兵、ドイツ、ロシア学者と劉亜洲論文「日清戦争―国家の記憶」を論ずる(ドイツの学者による劉亜洲新作「日清戦争―国家の記憶」の深層分析;ロシアの学者による劉亜洲新作「日清戦争―国家の記憶」の深層解析 ほか)
再び甲申年を追悼する(皇帝;人民)
著者等紹介
劉亜洲[リュウアシュウ]
1952年生まれ。武漢大学外国語英語科卒。空軍上将、国防大学政治委員
岡田充[オカダタカシ]
1948年4月4日北海道生まれ。1986年~2008年共同通信社香港支局長、モスクワ支局長、台北支局長を経て共同通信社客員論説委員桜美林大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。