内容説明
地球連邦軍との惑星間戦争に疲弊するΣ帝国。その間に乱れた国防軍内の風紀を正すため、独立絶対捜査権を持つ部隊が創設された。国防軍犯罪捜査局、部隊コードネーム『ティーガーシュヴァンツ』である。そこへ軍内捜査官として配属されたカイル中尉は、破天荒なシュレイダー少尉と組まされる。初めての案件である国防軍将校の殺害事件を追ううちに、二人は地球連邦軍による女帝Σの暗殺の計画を知ることになる…。
著者等紹介
山野辺一記[ヤマノベカズキ] 
小説家・脚本家。シナリオ制作会社エッジワークス代表取締役。日本脚本家連盟会員。日本放送作家協会会員。広岡未森名義で、小説家としてデビュー。アニメーション演出家・井内秀治氏に師事し、TVアニメ『超魔神英雄伝ワタル』(1997年・TX系列)で脚本家デビュー。以来、小説、コミック原作、アニメ、ゲーム、舞台など幅広い分野のシナリオに携わる。また、エッジワークス名義での、海外向け執筆作品が多数存在する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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