内容説明
2万軒以上の家系調査・監修の結果、家系には明白な法則があることを発見!男性の家系のみならず、今まで語られることのなかった女性の家系にも言及。家系の不思議、発見、感動があなたをとりこにします。
目次
第1章 先祖の行為が現在に繰り返される「縦横の法則―男性編」
第2章 繰り返しは女性の家系にもあった「縦横の法則―女性編」
第3章 先祖の家族関係が子孫にも現われる「相関関係の法則」
第4章 家系の消える日―繁栄する子孫を残すために
第5章 家系を元気にする三カ条
第6章 現代社会と夫婦のあり方を家系からみよう
第7章 私の先祖を調べよう
著者等紹介
与那嶺正勝[ヨナミネマサカツ]
1950年沖縄県に生まれる。琉球大学教育学部に在籍中、図書館にて『沖縄の社会と習俗』(東京大学出版会)という本の中に与那嶺家の家系図を発見。以来家系の調査にのめり込み大学を中退して全国の家系調査を始める。日本家系図学会及び家系研究協議会に入会し、今日までに海部元首相を始め二万軒以上の家系調査と監修に従事す。その間1982年家系の不思議な法則性を発見し、その研究を始める。1990年徳間書店より『家系の科学』を出版す。その後『八方位姓名術』やビデオ出版『家系のふしぎ』を出版。日本家系研究学会を主宰。現在、京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ももたろう
6
古今東西、様々な家系を分析してわかった傾向をまとめた本。読み物として大変面白かった。ご先祖様、祖父母、両親、妻や夫を大切にすることが、子々孫々の幸せに繋がっていくことは明白だと思う。世のため人のため、多くの人に喜んでもらうことは大切。自分の身近にいる大切な人に喜んでもらえることはもっと大切。それが日本の未来を明るくすることに繋がる。2023/07/20
wang
0
家系の先祖をたどると、対応する人物と似た人生を歩むという法則を見つけた著者。収拾した多くの実例で説明している。普通の人の系図調べの苦労など。2012/10/21