目次
第1章 予備知識(学名;生育地 ほか)
第2章 古文書解読(大乗院寺社雑事記;山科家禮記 ほか)
第3章 論考(奈良・旧大乗院庭園見学記;実蒔きによる桜草園芸品種の初出時期と発展段階について ほか)
第4章 桜草栽培の歴史(室町中期から室町末期(文明年間から元亀年間まで(1469年~1572年))―野生種栽培の初期
室町末期から江戸前期(天正年間から正徳年間まで(1573年~1715年))―野生種栽培の裾野が複合的に拡大 ほか)
著者等紹介
竹岡泰通[タケオカヒロミチ]
昭和11(1936)年、滋賀県生まれ。昭和34(1959)年、滋賀大学経済学部卒業、同年、株式会社滋賀銀行入行。ALM(資産・負債の総合管理)室長などを経て、昭和64(1989)年、同行退職。平成2(1990)年、滋賀県民信用組合に入組。常務理事などを経て、平成10(1998)年、同組合退職。さくらそう会々員、浪華さくらそう会幹事。桜草品種の栽培、実生花の作出、桜草栽培の歴史調査研究などを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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