内容説明
大腸がん、食道がん、乳がん、前立腺がん、肺がん、胃がん、子宮頸がん、肝細胞がん。がんにならない予防法。
目次
第１章 がんとは何か
第２章 なぜがんになるのか
第３章 がんは予防できるのか
第４章 生活習慣由来の発がん要因は何か
第５章 生活習慣由来のがんを防ぐ（大腸がん・食道がん・乳がん・前立腺がん・肺がん）
第６章 感染症由来のがんを防ぐ（子宮頸がん・肝細胞がん・胃がん）
著者等紹介
浅香正博［アサカマサヒロ］
１９４８年、北海道に生まれる。医学博士。１９７２年北海道大学医学部卒業。１９９４年から２０１１年北海道大学大学院医学研究科消化器内科学教授。２００７年から２０１０年北海道大学病院院長、２０１１年より北海道大学大学院医学研究科がん予防内科学講座特任教授。２００９年高松宮妃癌研究基金学術賞、朝日がん大賞を受賞。２０１１年日本医師会医学賞を受賞。２０１３年Ｍａｒｓｈａｌｌ＆Ｗａｒｒｅｎ Ｍｅｄａｌ（欧州ヘリコバクター会議）を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Humbaba
3
病気は完全に防げるものではない。例えどれほど用心し、生活習慣を正したとしてもその可能性をなくす事はできない。それでも、生活習慣を正せば確率を下げることは出来る。全てを完璧にするのは困難だし、そればかりになっては人生の価値を見失ってしまう危険はあるが、できることから始める必要はあるだろう。2015/02/01
