内容説明
近年「漢字、仮名交じり文」で和歌を書くようになってきています。日本の文字は中国から漢字が渡ってきてから、長い間に変化してきました。和歌を御自分の文字で書き、鑑賞なさるには、やはり、漢字や古典の仮名文字も学びながらこの本に接していただければ良いと念じて居ります。さらに、古典の和歌書道の成り立ちも時には注意して見て頂き、和歌の成立と文字の使用との関係も考慮され、古人の和歌への深まり、情熱が理解されますよう願って居ます。
目次
新年の歌
春の歌
夏の歌
秋の歌
冬の歌
書道作品
春の歌
夏の歌
秋の歌
冬の歌