内容説明
TX延伸で見えてくる、いばらきの近未来。
目次
第1章 つくばエクスプレスの延伸がはじまる
第2章 つくばの歩み―三段跳びのキセキ
第3章 つくばエクスプレスはさらに北へ進め
第4章 駅と駅前はその土地の顔
第5章 つくばエクスプレスみんなのまちづくりプロジェクト
第6章 つくばエクスプレス沿線のまちづくりをはじめよう
第7章 筑波山へ支線を延ばす
第8章 これからのまちづくり
著者等紹介
塚本一也[ツカモトカズヤ]
1965年つくば市(旧大穂町)生まれ。茨城県立土浦第一高等学校卒業。東北大学工学部建築学科卒業。筑波大学大学院修了、一級建築士、学術修士。1991年4月東日本旅客鉄道(JR東日本入社)。2006年3月同社退社。4月大曽根タクシー株式会社取締役社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Shinichi Takahashi
1
まぁ、書いてあることは夢物語に近いんですけど、筆者のつくば、そして茨城への熱い想いだけはよくわかりました。2014/12/10
香菜子(かなこ・Kanako)
0
現実になるかどうかはわからないけれど、茨城県やつくばエクスプレスへの愛情が伝わってくる2016/11/08
きざはし
0
「TXは何処へ延伸すべきか」って言うから延伸の計画があるのかと思ったら、つくば側の延伸計画なんてほぼないみたい。他の開発案も現実離れしていて、趣味の街づくりシミュレーションを見せつけられた感じ。どんな立場の人が誰に宛てて書いた本なのかよく分からない。つくば在住なのでそれなりに興味深い情報もあったけど。2016/05/03
Ackky
0
筆者が鉄道会社出身ということもあり、鉄道、駅をベースにしたまちづくりの内容で、少し専門的な考察もあります。まちづくりの夢物語ですが、地域を活性化させるヒントが多く盛り込まれていたと思います。2015/05/10