著者等紹介
中田恭［ナカタタダシ］
１９３５年愛媛県生まれ。早稲田大学卒業。都立高校数校に勤務。１９７２年夏、モスクワにてロシア語の夏季講習に参加。長年に亘りＩＣＣ外語学院にて、ロシア語の個人レッスンを受講。訳書、ミハイル・ブルガーコフ著「巨匠とマルガリータ」（２００６年郁朋社刊、日本図書館協会選定図書２００７年）
生田ナタリア［イクタナタリア］
ロシアカムチャッカで生まれる。ウラジオストック音楽大学弦楽器科卒業。卒業時には、ヴィオラ部門で特別優秀技術賞を受賞。ロシア極東地方での演奏活動（ヴィオラ部門でロシア極東地方音楽コンクール第２位入賞）を経て、現在はオーケストラナデージダのヴィオラ首席奏者、同オーケストラの弦楽首席奏者四人によるカルテット、ロシア民謡アンサンブル「カチューシャ」のヴィオラパート等幅広い演奏活動を行っている。一方、ロシア語講師として、長年ＩＣＣ外語学院にて、ロシア語教育に携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bookcover
0
ICC外語学院でロシア語を学んだ元教員の方が、先生との協力によってロシア語で書き上げたという渾身の作。そのバイタリティーにとにかく感服。頑張って読んだつもりだけど、途中から辞書を引くのに疲れてしまい、内容を正しく理解できたかどうかは定かではない…2021/04/30
