内容説明
英語頭脳の造り方、教えます。発音の要「音節リズムの法則」。会話の要「英語の語順で考える英語の思考法」。英語貧困国、日本に捧じる「救国」の一冊。
目次
第1部 発音実践編―発音革命:音節リズムの法則(「リズム」がなければ英語ではない;英語には「強弱リズム」と「音節リズム」がある;「音節リズム」が発音の最優先事項;音節リズムは、「一音節一音の理論」とまとめることができる;音節リズムは、豊かな英語の森の入口 ほか)
第2部 会話実践編―英語革命:Thinking in English(いよいよ本格的英会話へ;「それでも英語のつもりですか」と言いたくなる;日本人の最大の問題は暗記では克服できない語順の問題;日本人と英語の相性論;相性が良くない英語を学ばなければならない日本人 ほか)
著者等紹介
ダン上野[ダンウエノ]
1935年佐賀県生まれ。中央大学法学部卒。前東京SIM外語研究所所長。独自に考案したSIM方式(同時通訳方式)に基づき、1978年大学受験・英語長文読解力養成講座(初級・中級)を発行。大学受験の秘密兵器と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のがまま
2
登場する訳つき(返り読みせずに読める)の英文がとても楽しく読めた。 こういう訳つきの英文の本が沢山あると嬉しいな。2018/12/26
yorip
0
スーパーエルマーは60万人が結果を出しているけど、TOEICでリスニング満点を取ったのは150人だけなのか。発音リズムが重要らしいけど、基本的には子音のtとdは発音しなくていいとは知らなかった。英語の語順で考えることが英語で考えることだと言っているが、個人的には語順が問題になるのはリスニングで、スピーキングでは日本語を英語に変換する力が問題になっていると思う。リスニングできれいな日本語訳を考えようとすると確実についていけないのでリスニングを鍛えることが喫緊の課題だということがわかった2017/07/03