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内容説明
戦後日本は戦争を放棄し、国際協調の理念のもと世界第二位の経済大国となった。しかし、バブル崩壊後の日本は徹底的に構造変換を迫られた。いまや政府債務は1000兆円を超え、正念場に差し掛かっている。大衆迎合の政策に惑わされることなく、真の国益を確り見据え、我慢するところは我慢する強さが求められる。
目次
第1章 戦争の時代
第2章 敗戦、そして引揚げ
第3章 日本は何故あんな戦争を?
第4章 敗戦、国家破産から復興・独立国家へ
第5章 経済大国へ高度成長、世界との調整
第6章 バブル―崩壊、財政・金融政策の敗因
第7章 日本経済の再生スタート
著者等紹介
渡邉秀明[ワタナベヒデアキ]
1932年生まれ、山梨県出身。1956年東京大学法学部卒。同年、日本長期信用銀行入行。同行取締役、常務取締役、常任監査役を経て、1992年(株)ライフ社長、会長。同社退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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