内容説明
「TPP決議」と「農業・農村所得倍増目標10ヵ年戦略」策定の張本人。安倍政権は、農業・農村をどう導くのか。TPP交渉でいかに農業を守り、さらに発展させていくのか。農政の若き第一人者、小里泰弘政務官が明確に指針を示す。
目次
第1章 新たな農政(自民党農林部会;農林予算の回復―公約の実行)
第2章 国益を守るTPP交渉(政治的要素を孕むTPP;なぜ農業・農村を守るのか ほか)
第3章 農業・農村所得倍増目標一〇カ年戦略(一〇カ年戦略策定へ;なぜ「所得倍増」なのか ほか)
第4章 農政余話(農業は過保護か?;米の生産調整 ほか)
著者等紹介
小里泰弘[オザトヤスヒロ]
1958年鹿児島県霧島町生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。野村證券勤務後、労働大臣秘書官、震災対策特命大臣秘書官等を勤め、2005年初当選、現在3期目。党国会対策副委員長、東日本大震災緊急対策プロジェクトチーム座長、党国土交通副大臣、衆議院農林水産委員会筆頭理事、党副幹事長、党農林部会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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