内容説明
がん研究の第一人者、テレビでおなじみの名医が伝えるがん対策の決定版!
目次
第1章 がんは身内の敵
第2章 自分自身ががん体質を作っている
第3章 がんの好む食事
第4章 がんの嫌がる食事
第5章 がんを悪くさせる食事療法
第6章 がんを寄せ付けない体質作り
第7章 がんは人を生き返らせる
著者等紹介
丁宗鐵[テイムネテツ]
1947年、東京都に生まれる。医学博士。横浜市立大学医学部大学院修了後、北里研究所に入所。同研究所東洋医学総合研究所診察医長、研究部門長を歴任。この間、1979年から1981年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。その後、東京大学大学院医学系研究科生体防御機能学講座助教授を経て、2005年から日本薬科大学教授、日本未病システム学会常任理事、日本東洋医学会専門医・指導医。現在、日本薬科大学学長。テレビ、ラジオなどメディアに数多く出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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キキハル
15
まあほどほどに気をつけましょう。2015/10/15
あやこん
2
夫の実家を整理していたら出てきた本。結局夫の父も母もがんで亡くなりましたけど。実証・虚証の説明がわかりやすく面白い。まあ、うちの父は甘い物が大好きで食事代わりに食べていたりするが、ガンが消えることもないけど、大きくもならずで長生きしています。誰にでも当てはまるわけではないのでしょう。2021/01/16
Tadashi Totsuka
1
がん細胞のエサとなっているのは、糖分であると。糖分をとらない食事ががん細胞を死滅させる。また、体温を高く保つこと。免疫細胞の過半数が大腸に集まっているので、腸を元気にすること。まあ、納得出来るところが多いですが、ゲルソン療法はダメとか納得できない点もありました。2016/12/09
トシ
1
糖分がガンを育てる。漢方ではガンになったときに糖分を控えるそうです。いけないとわかっていても甘いお菓子はやめられない。2016/01/07
かおりん
1
大豆の皮が健康に良くない、それでおからも良くない、納豆の皮は大丈夫というのが参考になりました。2015/11/21
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