内容説明
17世紀英国のピューリタン革命。そこには議会制民主政治の発達があった。宗教と国家、宗教と個人、国家と個人、国王と臣民、さまざまな要素のふさわしい関係性が模索された。そして、人間たちのドラマがあった。今あらためて英国史に学ぶ。
目次
王党派と議会派
ポーウィック・ブリッジとエッジヒルの戦い
ターナム・グリーン
和平を求める叫び声
オックスフォード交渉
アイルランドとスコットランドの情勢
レディングとストラットン
王党派の勝利
ブリストルとゲインズバラ
グロースターとニューベリー
アイルランド休戦と厳粛なる同盟と協約
ウィンスビーとアランデル
長老派と独立派
良心の自由
両王国委員会
ニューアーク、チェリトン、セルビーの戦い
エセックスとウォーラーの別れ
マーストン・ムアの戦い
著者等紹介
小野雄一[オノユウイチ]
1965年生。1989年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。1997年早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程単位取得退学。17世紀英蘭関係史のアマチュア研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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