内容説明
17世紀後半から、18世紀の初頭に生きた植民地時代の詩人エドワード・テイラー。詳細な注を施した本格的テイラー紹介書。
目次
第1章 イギリス時代の作品(『詩人と五月柱を飾り立てし者との対話』;『一パンフレットを巡る問答』)
第2章 ハーヴァード大学時代の作品(『1671年5月5日、大学講堂における最後の演説』)
第3章 ウェストフィールドのテイラー(ウェストフィールド時代の小品から;『蝿を捕まえし蜘蛛に寄せて』 ほか)
第4章 完成期のテイラー―『瞑想詩』第1巻
第5章 円熟期のテイラー―『瞑想詩』第2巻
著者等紹介
園部明彦[ソノベアキヒコ]
東京生まれ。1969年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、現在、独協大学外国語学部教授、早稲田大学法学部非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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