内容説明
忘れられがちなこの時代は、非常に複雑で、かつ現代と状況が似通っている。木下尚江研究の大家が、戦後青春時代の日記を自ら紐解く。
目次
昭和二十年(一九四五)
昭和二十一年(一九四六)
昭和二十二年(一九四七)
昭和二十三年(一九四八)
昭和二十四年(一九四九)
昭和二十五年(一九五〇)
昭和二十六年(一九五一)
昭和二十七年(一九五二)
昭和二十八年(一九五三)
著者等紹介
山極圭司[ヤマギワケイジ]
日本近代文学研究者。1925年宮城県仙台市生まれ。1949年東京大学文学部国文科卒。東京の都立高校教諭などを経て、白百合女子大学文学部教授に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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