内容説明
「日本語の論理・英語の論理」の研究に基づいた、はじめての「英文速読」の理論と実践の系統的学習法。英語教師や教育実習生の育成指導で数々の実績を持つ筆者のメソッドは、センター試験・国公立大二次試験の長文で高得点をめざす人にも最適の一冊。
目次
1 英文を速読するには―理論編(速読するための理論―日本語の論理・英語の論理;5文型+2文型=7文型→これで英文の基本文型はOK;文法書は易しい(分厚くない)ものを
語彙を増やそう
音読で英文速読のコツをつかもう)
2 英文を速読しよう―実践編(「マララ・ユスフザイさんのノーベル平和賞受賞演説」(後半)
「トロイの遺跡の発掘者―シュリーマン」
「窓ぎわのトットちゃん」
「白旗の少女」
「ポツダム宣言受諾」(「少年H」から) ほか)
著者等紹介
篠原学[シノハラマナブ]
1939年大阪市に生まれる。1944年愛媛県に疎開する。1962年愛媛大学教育学部卒業。同年、県立高校講師。同年10月、教諭。1968年実用英語検定1級取得。1969年ハワイ大学大学院“The East‐West Center”に合格(入学はせず)。1995年国立新居浜工業高等専門学校教授。同年Georgetown大学大学院の“Diploma”取得(英語教授法)。1999年英国The University of BirminghamのMA取得(文学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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