四半世紀の獄の詩

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784881421178
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0095

内容説明

悔恨の時を今尚塀の向うで刻むその手、その心から紡ぎ出された獄中創作集。

目次

序の部(私筆のこころ;施設内のクラブ活動について)
詩の部
俳句・短歌の部(短歌の部;俳句の部)
随筆の部
終の部(手紙;創作「居酒屋の女」;一言一句;下町の思い出)

著者等紹介

夢路遥[ユメジハルカ]
昭和11年4月24日、朝鮮半島慶尚南道釜山に生まれる。終戦後昭和21年朝鮮より帰国し、山口県油谷の祖父母宅で暮らす。大阪に出て就職し、自営業、東京での医療機器メーカー勤務を経て独立。昭和61年に強盗殺人罪で起訴され、同年無期懲役が確定し、服役中。獄中で文芸創作活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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