目次
序章 狩蜂は母!(このハチは何をしている?;狩りの獲物は誰のため? ほか)
1章 狩蜂の生活(狩蜂はどこにいる?;狩蜂の一生 ほか)
2章 ハチ図鑑(セイボウ科;アリガタバチ科 ほか)
3章 狩蜂観察のコツ(狩蜂観察のコツ;観察場所選び ほか)
著者等紹介
田仲義弘[タナカヨシヒロ]
1953年東京都江東区生まれ。昆虫写真家、サイエンスライター。元都内私立女子中高等学校教諭、職場も女性(雌)の世界。教員対象のパソコン研修会の講師を10年続け、教育関係のソフトも作る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
16
フルカラー!しかも著者さんたらお隣の区の方じゃないですか!ぜひお会いしたいわ~。オオスズメバチの資料のために借りたんですが、すっかりほかのハチに魅了されてしまった。蜂宿、早速用意しようっと!蜂仲間のみんな、オススメです。2016/03/30
斑入り山吹
5
すばらしい!よくぞこんなにたくさん素晴らしい写真を撮ったものだ。ほんとに種類が多いんだなぁ。そして、狩りの獲物や方法のバリエーションの多さにもびっくり。ずらりとそろったバリエーションを並べて進化の道筋を考えるあたりは、謎解きのようで面白い。そろそろ寒くてハチには会えなくなってしまったけれど、来春ハチが出てきたらもっとじっくり観察したくなった。2014/11/18
ヒコ。
3
動きの速ハチは写真撮影が難しいのに、これでもかとカリバチの写真が掲載されている、すごい。本文中の「万に一つのチャンスでも、20,000回くらい通えば1度くらい見ることができる。」という言葉がその根気を表している。オールカラー2012/11/30
メデスキ
1
ブックトラベルの選定から。文章&解説よりも写真がメインって感じ。子どもはこういうのを読みたがるだろうね。そこそこに知らないネタもありました。