内容説明
日本産アブラムシ科700種の中から230種を寄生主ごとに取り上げた。
目次
第1部 アブラムシの生活と識別(アブラムシとは;いろいろな生活型(モルフ) ほか)
第2部 アブラムシ230種(草;樹 ほか)
第3部 アブラムシのいる環境と採集(アブラムシの見られる環境;アブラムシの採集法 ほか)
第4部 アブラムシの標本と標本作成法(標本で見るアブラムシ;一時標本作成法)
第5部 植物属とアブラムシ種リスト(研究の道しるべとなる文献を探そう)
著者等紹介
松本嘉幸[マツモトヨシユキ]
1953年千葉県生まれ。大学時にアブラムシ研究を志す。日本のアブラムシ学者の先生方からの教えを受けながらアマチュアの研究者として、日本の植生とアブラムシのファウナ(動物相)の関係をテーマに研究を継続している。現在、芝浦工業大学柏中・高校教諭。生物と化学分野を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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