内容説明
本書ではクモ111種類、ダニなどの土壌動物は110種類、アブラムシ56種類を紹介している。
目次
クモ―クモの「くらし」と「かたち」(クモと人間;クモのかたち ほか)
ダニなどの土壌動物―土壌動物の「くらし」と「かたち」(地面を見てみよう;土壌動物の世界 ほか)
アブラムシ―アブラムシの「くらし」と「かたち」(アブラムシという生き物;アブラムシの生活環 ほか)
校庭の小さな生き物の調べ方(学校での観察例)
著者等紹介
浅間茂[アサマシゲル]
1950年新潟県に生まれる。現在、千葉県立千葉高等学校教諭。生き物と環境の関係を主テーマに水環境、クモの生態、ボルネオの生物を研究している。地域の教材化で生物教育会賞金賞を受賞
石井規雄[イシイノリオ]
1950年東京都に生まれる。現在、千葉県立船橋高等学校教諭。主に土壌動物の教材化を研究し普及をするとともに各地のファウナ(動物相)を調査している
松本嘉幸[マツモトヨシユキ]
1953年千葉県に生まれる。現在、芝浦工業大学柏高等学校教諭。生物と総合学習(環境)の授業を担当している。日本の植物群系とアブラムシ相の関係をテーマに研究を続けている
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