出版社内容情報
プログラミング初心者に最適な学習書として大好評の‘プログラミング学習シリーズ’に「Webプログラミング」版が登場!HTML→JavaScript→XMLへとWebプログラミングに関して系統的に学習ができる、(1)(2)の2巻です。(2)では、インターネット上の情報通信で大注目の技術‘XML’にWebプログラミングという側面から迫ります。まずは、XMLプログラミングの基礎を理解し、次にXML関連の仕様として重要な知識--DOM、XPATHを学びます。学習効果を高める練習問題あり
内容説明
インターネット上でやり取りされる組織間の共通文書や電子商取引での文書書式において、今、もっとも注目されている技術が、拡張可能なマークアップ言語である「XML(eXtensible Markup Language)」。本書では、XMLの作成の方法から活用方法まで、一つひとつサンプルを検証し、XMLの持つ柔軟なデータ表記の特性を探りながら、XMLの基礎を解説する。
目次
序章 文書の再利用と文字コード
第1章 XML文書を作る(XMLとは;XMLデータ構造を変更する;空の要素を表現する ほか)
第2章 DOMを使う(DOMとは;DOMツリーにアクセスする;ノードの情報を取得する ほか)
第3章 XPATHを使う(XPATHとは;DOMにXPATHを使ってアクセスする;ノードセットを抽出するパターンを変更する ほか)
著者等紹介
田中正造[タナカショウゾウ]
1957年4月生まれ、愛知県名古屋市在住。執筆業、アナリスト、愛知女子短期大学兼任講師。’90年代は専門学校でプログラミングを教える一方で、大手メモリメーカーのメモリドライバ、半導体メーカーの埋め込みコントローラなどのCコンパイラやデバッガを数多く記述する。’90年代後半からはコンピュータ関連の書籍や雑誌の執筆に専念。最近はVisual C++関連のカンファレンスでも講演する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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