- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
―10時34分―私は自分を分け始めた午前三時に目覚めたとき、真っ先に目に入ってきたのは壁に掛かったモネの複製画だった。その時、カチッと音がして、絵がゆがんだ。頭の中で別人格が言い争っている。「わたしの番よ!今度はわたしが外を見たいわ!」大勢の別人格者たちが「外」を見たいと大声で怒鳴っているのが聞こえた。多重人格症の人々はどのような毎日を送っているのだろうか。はじめて別人格が現れたときや、それらが入れ替わる感触、また、人格が統合される瞬間の様子など、本人にしか描くことのできない臨場感で多重人格のすべてを綴った驚異のノンフィクション。サラ・オルソンは自らたどった癒しの過程を読者に公開するとともに、わたしたちの心が想像を絶する恐怖をも克服できることを教えてくれた。本書は実に多くの洞察と示唆に富む。―リン・D・フィニー("Reach for the Rainbow"著者)原題:Becoming One
内容説明
多重人格症の人々はどのような毎日を送っているのだろうか。はじめて別人格が現われたときや、それらが入れ替わる感触、また、人格が統合される瞬間の様子など、本人にしか描くことのできない臨場感で多重人格のすべて綴った、驚異のノンフィクション。
目次
幼年期の謎と真実
性的虐待
自己破壊
それは「作り事」だったのか
コンピュータに残された文章
さまざまな交代人格たち
セラピーと抵抗
幻覚―ハワードという名のテディ・ベア
対決
シャーロット〔ほか〕




