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目次
実践 「子どもを変える」のではなく「子どもが変わる」(佐藤比呂二)(顔を膝で蹴り上げる大吉君;生活を共にするなかでの気づき;先々に思いをめぐらし、不安になる ほか)
対談 「ねがい」をつかむ・折り合いをつける―佐藤実践を読み解く二つの視点(赤木和重;佐藤比呂二)(第一の視点 「ねがい」をつかむ;第二の視点 折り合いをつける)
提言 障害特性に応じつつ、障害特性をこえていく教育へ―自閉症理解と教育実践(赤木和重)(自閉症理解;教育実践の具体的な展開;自閉症教育を特別な手立てのある普通の自閉症教育に)
自閉症の基礎知識(赤木和重)
著者等紹介
赤木和重[アカギカズシゲ]
1975年、奈良県生まれ。京都大学教育学部卒業、滋賀大学大学院教育学研究科・神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。現在、三重大学教育学部准教授
佐藤比呂二[サトウヒロジ]
1961年、東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科卒業。現在、東京都立しいの木特別支援学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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桜井和寿
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「障害特性に応じつつ障害特性をこえていく教育」。なるほど。確かに自分も、今までは障害特性に応じた教育の比重が大きかったかもしれない。どちらかだけの視点では不十分。自閉症を理解する「ちがうけどおなじ」という見方。「ちがい」ーー 自閉症の障害特性「おなじ」その1ーー発達する「おなじ」その2ーー自分を好きになる、他者を好きになる自閉症であろうとなかろうと、障害があろうとなかろうと、表面的なかかわりは変わっても、子どもの真のねがいに寄り添うという根底は、なんら変わらないということ。大切な視点。2016/06/12
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