コミュニケーションの困難―生きづらさを考える14考察

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コミュニケーションの困難―生きづらさを考える14考察

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881253946
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

内容説明

なぜ、不全感を感じるのか?コミュニケーションという言葉で語られる社会的相互作用が、極限まで単純化されて、時には、二者択一化されてしまっているのではないか、また、その結果は自己責任に帰されてしまい、このことが、生きづらさにつながっているのではないか…。

目次

コミュニケーションと理論
ポストトゥルース(Post‐truth)とソーシャルメディア
「ありか/なしか」の二項対立とコミュニケーション
言語によるコミュニケーションと非言語コミュニケーション
自己肯定感とコミュニケーション
非対称な人間関係におけるコミュニケーション:権力関係のなかの非自発的同意
コミュニケーションの前提としての文化資本
コミュニケーションと感情
他人軸で動く人のコミュニケーション:利己的であること/利他的であること
コミュニケーションと心の闇・心の傷
コミュニケーションにおける責任の所在と意志
消費行動とコミュニケーション
親密関係におけるコミュニケーション:知らずに搾取・支配する関係と共依存
これまでのコミュニケーション論を振り返って

著者等紹介

佐藤典子[サトウノリコ]
千葉経済大学教授。慶應義塾大学、お茶の水女子大学大学院、日本学術振興会特別研究員、フランス・パリ社会科学高等研究院、東京大学医学系研究科特別研究員等を経て千葉経済大学専任教員。博士。2020~2021年フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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