神林長平論―コミュニケーションと意識の表現

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神林長平論―コミュニケーションと意識の表現

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881253120
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

目次

第1章 神林長平の作家性と作品の構造分析―『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』と『ぼくらは都市を愛していた』
第2章 登場人物の自律性―『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』のメタフィクション性
第3章 PABという人格像―「兎の夢」と『帝王の殻』におけるコミュニケーションの代理人としての人格複製機械
第4章 コミュニケーション空間としてのインターネット
第5章 雪風再考
第6章 意識とは何か―『ぼくらは都市を愛していた』における意識の在り方

著者等紹介

白鳥克弥[シラトリカツヤ]
1983年、栃木県生まれ。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niz001

5
直近の「アンブロークンアロー」「ぼくらは都市を愛していた」を中心にしたがっつりした神林長平論。あの難解な「アンブロークンアロー」を解説してくれてるのは有り難い。2017/04/06

いちはじめ

3
博士論文を書籍化したもの。神林長平を博士論文のテーマに選ぶ人が出てくるとは、初期からの神林ファンとしては感無量。学術論文ではあるが、平易な文章でなかなか読みやすい。論旨も変にうがった見方をしていない正攻法で、とにかくこの長さを神林長平論だけで埋め尽くした論考はあまりないだけに好感が持てる。2017/05/20

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