内容説明
本書は、著者自身が日常生活の中で実感した気分や好みの変化から、トレンドをどう発見し、分析、法則化するかというアプローチで書いたものである。
目次
第1部 トレンド発見術―自分好みの変化に敏感になる(1999年春、辛党が突然甘党に激変!?;中1のノリノリ気分が戻ったのに、鏡を見るとジジイ ほか)
第2部 トレンド分析術と法則化(15年待った「甘い/辛い」56年周期の発見;アッサンブラージュ(異質の組み合わせ)―うまみ9倍の法則 ほか)
第3部 トレンドの法則 応用と実践(華やかトレンドを予測しながら実践;トレンドの法則のまとめ)
第4部 資料編(「辛い、渋い」から「甘い」へ;時代はアッサンブラージュ ほか)
著者等紹介
菅原健二[スガワラケンジ]
1948年、東京・青山生まれ。東京学芸大学美術科卒。大手広告代理店を経て「スガワラトレンド研究所」設立。自動車のスタイリングから家電、時計、ファッション、化粧品、清涼飲料水まで、幅広い分野の商品企画とプロモーションのコンサルティングを手がける。音楽業界でも数々のヒット曲の制作アドバイスや歌唱指導も手がけるという、超マルチトレンド仕掛人として知られる。自動車では、日産、初代「シーマ」を手がけ「シーマ現象」を起こす。また、初の大ヒットとなった’88「シルビア」や同時期の「セドリック」「ローレル」「セフィーロ」も手がける。家電では、松下電器・初代「ブレンビー」や「ビデオ画王」を手がける。ファッションでは、オンワードのいくつかのブランドやイタリア、マリンカアジュアル「SINA‐COVA」を手がける。音楽では、チューブのデビュー曲「ベストセラーサマー」、西条秀樹「抱きしめてジルバ」等を手がける
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感想・レビュー
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- 和書
- 時の忘れがたみ




