目次
第6回瘢痕・ケロイド治療研究会特別講演(最新の美容皮膚科治療―特にケミカルピーリングのevidenceについて;ケロイド:患者の思い、風評被害、小線源表在照射そして放射線単独治療)
第6回瘢痕・ケロイド治療研究会パネルディスカッション「ケロイド・肥厚性瘢痕の分類・評価」
基礎研究(ケロイドの網羅的遺伝子発現解析およびシグナル伝達経路のバイオインフォマティクス解析;皮膚創傷治癒におけるFibrocyteの発現誘導とその微小環境の解析;MDSTによる胸部ケロイドの生理学的血行動態の解析;瘢痕・ケロイド治療の法的問題5)
臨床研究(顔面の陥凹した線状瘢痕に対するGurdon Buck改良形成外科手術、ならびに皮膚縫合専用鑷子と特殊斜型持針器の紹介;保存的治療により良好改善を認めたケロイド症例;ケロイド・肥厚性瘢痕術後の瘢痕ケアにおけるメピタックの有用性;ケロイド・肥厚性瘢痕に対するステロイド局所注射療法における疼痛緩和の工夫;高線量率小線源治療装置によるケロイドの術後商社;耳介部多発ピアスケロイド13例の検討;ケロイド後発部位におけるディスポパンチを利用した粉瘤摘出術;有茎前外側大腿皮弁にて再建した鼠径部~恥骨部熱傷後瘢痕拘縮の1例;当院開院から現在までのケロイド135症例の検討;ケロイド発症年齢の検討)