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内容説明
本書の概論では、理学療法の基本となる生体と運動に関する生理的背景、痛みのメカニズムとコントロール、理学療法の目標設定と処方、評価などを詳述。他方、総論では各種物理療法の機器とその実際、運動療法、起座・立位、日常動作、テーピング、義肢・装具、手の作業療法を概説。初版より体操療法、整復・固定法などは省いた。代表的疾患の理学療法については各関節の主だったものと、骨折、リウマチ、麻痺、スポーツ、RSD、切断について、さらには処方箋、カルテの書き方、関連法規、社会資源についてもふれている。
目次
1 理学診療概論(生体と運動;メカニカルストレス;生理と病態 ほか)
2 理学療法総論(物理療法;運動療法;起座・起立・移動・歩行訓練 ほか)
3 代表的疾患の理学療法(頚椎疾患;腰椎疾患;肩関節疾患のリハビリテーション ほか)
4 理学診療の実践(処方箋とカルテへの記載;関連法規;社会資源)
著者等紹介
川村次郎[カワムラジロウ]
三重・日下病院院長
白井康正[シライヤスマサ]
日本医科大学教授・整形外科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。