内容説明
本書ではダイナミックな経済成長を遂げつつあるアジア・太平洋地域に焦点が当てられており、中国、東アジア、太平洋地域OECD加盟国のエネルギー・システムに関し、詳細な分析がなされている。これら3地域は、現在、世界のエネルギー需要の約20%を消費しているが、今後2010年までは世界のエネルギー需要の増加分の約40%を占めると予測されている。また本書では台頭しつつある中・東欧の市場経済国が世界エネルギー市場に与える影響を分析すると共に、各国がエネルギー需要の増加と環境上の目的の達成という2つの課題に対応していくのに伴い、特に発電部門における天然ガスの役割が今後拡大していくことを予測している。
目次
第1部 2010年世界のエネルギー展望(エネルギー展望:参考シナリオ;感度分析およびその他の諸問題;地球環境への影響と代替シナリン)
第2部 太平復地域、東アジア、中国、中・東欧の地域研究(OECD太平洋地域;東アジア;中国;中・東欧)