内容説明
父祖3代の名跡に裏付けられる名門の血筋を、幼少からの壮絶な猛習で築いた柳田書法。徹底した楷法を臨学によって磨き、あくなき全臨主義で完成せしめた柳田楷法。本書こそ柳田書法の総集篇である。巻2は、篆隷行草の各体篇。楷法の鎧を外したその多様な諸相に、読者は予想を超えた妙境を見出すに違いない。
目次
臨後所感(篆書3種)
臨後所感(隷書2種)
蘭亭叙臨後所感
草書千字文臨後所感
臨書法私見
楷法からの出発
父祖3代の名跡に裏付けられる名門の血筋を、幼少からの壮絶な猛習で築いた柳田書法。徹底した楷法を臨学によって磨き、あくなき全臨主義で完成せしめた柳田楷法。本書こそ柳田書法の総集篇である。巻2は、篆隷行草の各体篇。楷法の鎧を外したその多様な諸相に、読者は予想を超えた妙境を見出すに違いない。
臨後所感(篆書3種)
臨後所感(隷書2種)
蘭亭叙臨後所感
草書千字文臨後所感
臨書法私見
楷法からの出発