Qアノン 陰謀の存在証明―“ディープステート”が偽装する“大覚醒フェイク”

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Qアノン 陰謀の存在証明―“ディープステート”が偽装する“大覚醒フェイク”

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880863733
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

「Qアノン」とは?最高度の国家機密へのアクセス権限「Qクリアランス」を有すると主張し、謎に満ちたメッセージをインターネット掲示板に投稿している匿名の人物。アメリカを中心に世界に広がり、日本でも多数の信奉者を集める。その発信は政界の超インサイダー情報から「UFOとエイリアン」「バチカンの秘密」「エリート層の小児性愛醜聞」まで、隠蔽された極秘事項に光を照射する。

目次

序章 資本主義の「グレート・リセット」とQアノンの登場
第1章 Qアノン現象と「大覚醒」運動
第2章 全米が熱狂する「秘密宇宙プログラム」
第3章 暴露されたグローバルエリートの「小児性愛嗜好」
第4章 バチカンの秘められた闇とQアノン
第5章 Qアノン支持者がざわめく「UFOとエイリアン情報」
第6章 「影の支配者ディープステート」の素顔を追うQアノン
第7章 Qアノンと「大覚醒」運動が描く未来図

著者等紹介

高島康司[タカシマヤスシ]
世界情勢アナリスト。1958年、北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、多数の著書を著わしている。「未来を見る!『ヤスの備忘録』連動メルマガ」(まぐまぐ大賞2019年受賞)で日本では報道されない貴重な情報を発信。毎年多くのセミナーや講演に出演し、経営・情報・教育コンサルタントとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川越読書旅団

21
今だ高い支持率を維持する共和党のドナルド・トランプ、そしてその支持基盤たるQアノン。謂わゆる都市伝説をガッツリと鵜呑みにし、世界の民主主義の象徴たるホワイト・ハウスを襲撃した彼らの正体を解説するノンフィクションレポート。2023/06/17

記憶喪失した男

9
陰謀論を扱った2020年の本。宇宙人やペドフィリア(小児性愛嗜好)やバチカンの秘密などを扱っている。グローバルエリートが世界を隠れて支配しているという内容。いくつか面白い話題があった。こういう陰謀論を娯楽的に語るのは大好きだ。大人になれば、陰謀論の一個や二個の可能性を考えて生きるものだとおれは思っているので、こういう本はもっとどんどんやれと思っている。読みやすい本。娯楽的な情報が小刻みに出てきて、楽しい本だった。2021/01/15

古本虫がさまよう

3
日経(2020・9・18)で「有識者」(?)が、「Qアノン」を批判的に報じているのは読んだ。高島さんの本は、それに比べると、やや解説的な感じで、「Qアノン」を論じている(著者がそのシンパというわけではもちろんない)。 「Qアノン」が批判する「ディープ・ステート」についても触れている。「Qアノン」のメッセージは、なんとなくノストラダムスの「大予言」みたいで、ちょっと抽象的で読む側の「想像力」によって、当たっている(外れている?)云々が微妙に解釈できる余地を残しているようにもみえる。 2020/10/07

Muga

0
都市伝説系の用語の解説、知りたかったものを網羅していてありがたかった。 新聞などではこぼれ落ちる情勢、これからの流れの予想。2022/05/08

をとめ

0
電子2020/09/22

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