落合・吉薗秘史
日本皇統が創めたハプスブルク大公家―國體ネットワークから血液型分類を授かった陸軍特務

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  • サイズ B6判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880863627
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0030

内容説明

欧州に極秘潜入した周蔵、それはハプスブルク家の企図だった!

目次

第1部 戦時下のウィーン潜入(石光真清によるスパイ教育;欧州に張られた國體ネットワーク;周蔵のウィーン大学潜入;周蔵の「表看板づくり」;「草」の周蔵と「犬」の祐三;偽装患者・佐伯祐三の診断書;ジーメンス事件との接近遭遇;紳士軍人・貴志彌次郎;周蔵を悩ますニセ三人)
第2部 欧州に渡った北朝皇統(國體ワンワールドと黄金・罌粟ファンド;欧州に入った國體参謀衆;スイスでハプスブルク家を建てた北朝皇統;欧州に渡った日本皇統のまとめ)

著者等紹介

落合莞爾[オチアイカンジ]
1941年、和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968~69年の『経済白書』の作成に携わる。その後、中途入社第1号として野村證券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍。近年は京都皇統からの仄聞情報を基にした日本史に関する見解を「落合秘史」として発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takashi

0
吉薗周蔵のウィーンでの活躍。しかしこれらの力とは國體ネットワーク、ハプスブルク家のものだと著者により明らかにされる。 既刊でも、舞台が整えられたところに各登場人物が各自の役を演じる姿が述べられていた。 國體ワンワールドと欧州北朝は一体であろうが、新たな疑問も生じた。明石元二郎に欧州北朝のネットワークを利用させたのはロシア帝国を倒壊に導くためだっと述べられている。同床異夢なのか、又はこの両者は潜在的には一体なのだろうか、これについてもっと知りたいと思う。 2018/01/07

寅次郎

0
再読して気づきましたが、著者がひっそりと高松宮様のルーツと國體秘事管理の桂宮様の事を何気に記していたのには驚きでした。2020/11/23

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