まだまだ日本が中国で儲けられる9つの理由

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まだまだ日本が中国で儲けられる9つの理由

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880863382
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0030

内容説明

日本のマスコミ、それもテレビニュースや大新聞が、決して事実ではない中国報道を垂れ流すのはなぜか。中国ビジネスを営む日本人にとっては、そうした面妖な情報は判断を誤る元凶となる。本書では、そうした誤情報を正す。正確な、率直な中国のビジネス最前線の目撃談、それを根底とした分析。

目次

第1の理由 「生産大国」から「消費大国」へ―消費の主役に躍り出た中間層の巨大パワー
第2の理由 ユニクロの大成功に学ぶ日本企業の活路―第三次産業が新しい中国を切り拓く
第3の理由 日中経済補完による観光立国への提言―中国人観光客を地方活性化に結びつける
第4の理由 「中国崩壊論」の大ウソ―それでも中国は成長し続ける
第5の理由 日本は「ものづくり神話」から脱却せよ―中国とは同じ土俵で戦わない
第6の理由 「チャイナ・プラスワン」は正しい選択か?―中国のパワーを再確認する
第7の理由 儲けるチャンスはまだまだある―環境ビジネスからシルバー市場まで
第8の理由 中国で成功するためのマネジメント―日本人駐在員はこう評価されている
第9の理由 今後の日本が進むべき道―中国は将来「金融大国」をめざす

著者等紹介

高澤真治[タカサワシンジ]
1972年仙台生まれ。1993年北京大学に入学、国際法・国際関係学を専攻する。1998年卒業。1999年オムロン入社、東京勤務を経て香港、上海、北京に駐在して電子部品事業の現地販売体制を立ち上げ、2008年、ミスミに転じ、国際マーケティング・現地支援部門に配属(台湾、韓国、インド、東南アジア圏のマーケティングと国内営業開発担当)、金融危機後には中国・広州に華南責任者として赴任し、2010年、「高澤商務顧問有限公司」を香港、深〓(せん)に設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

14
【仕事本】中国の経済成長もいよいよ鈍化し、そのうち崩壊するという報道がしばしば雑誌や報道番組に登場するが、筆者の見立てはちがう。人権や環境問題を含め様々なトラブルはあるが、中国はこれからも力強く世界経済をリードしていくと説く。その心は14億人の旺盛な消費購買力があるから。これはアメリカさえも敵わないという指摘には納得。また物量では中国と勝負にならないので、質やまだ中国にはないモノ(医療や介護、環境等の技術)で戦えとも言う。共産党政権にタテを突かなければ、かなり自由な活動が認められるので、やりようはあると。2019/09/10

いちたん

0
日本のニュースに出る様々な中国のニュースの事実や実態を 著者高澤さんが事細かく説明しています。 印象なのがやはり、流行語大賞にもなった「爆買い」についてです。 実は中国人で爆買いするのは、富裕層ではなく 日本人で言うサラリーマンの家庭であるというのはとても驚きました。 あんなに買うからにはそれなりの収入がいりますが、 それは中国人ならではの働き方があり、 大きな収入を得て、日本での買い物にあてているそうです。 やはり、ある国の人々が独特な買い物をするのは、その国の特徴があってこそなんだと思いました。2016/04/07

のりりん

0
「同じ商品であれば、日本で買っても中国で買っても品質的に何ら変わらないものが、いずれ生産されるようになる。であれば、円安がさらに進まないかぎり、日本でわざわざその商品を買う意味は限りなくゼロに近づいていくだろう。」 この文章に日本の将来図が凝縮されている気がします。 観光立国を目指している日本ですが、うまく外需を取り込められるようにいきたいですね。2016/04/04

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