出版社内容情報
これからの世界経済の中心を担うアジア。なかでも2億4千万、世界4位の人口を有し、最高の親日国であるインドネシアが高度経済成長期に入ってます。国家をあげて推進しているエコ・エネルギー、医療、教育に迫り、日本企業の有望な市場としてのインドネシアの魅力を徹底分析。
【著者】菅原 明子
菅原研究所所長・保険学博士。1976年、東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。保険学博士。アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど世界各国を訪問し、食生態学の調査研究を続けてきた。1983年、エッソ女性科学者奨励賞受賞。1984年、「菅原研究所」を設立。人間のための食環境づくりを西洋医学、東洋医学の両面から調査研究している。日本健康医学会評議委員、日本アーユルヴェーダ―医学会顧問、農林水産省環境保全型農業推進委員会委員、女性科学者健康会議(WSF)代表で、毎年薬師寺で女性イベント主催。食育・健康教育の分野、そして空気環境科学の第一人者として研究、執筆、講演活動などに精力的な活動を繰り広げている。主な著作に『マイナスイオンの秘密』(PHP研究所)『食品成分表』(池田書店)『ウイルスの時代がやってくる』(第二海援隊)『白米が体をダメにする! 』(現代書林)『快適! マイナスイオン生活のすすめ』(PHP研究所)『天然素材住宅で暮らそう! 』『グリーンエネルギーとエコロジーで人と町を元気にする方法』(成甲書房)など多数。
内容説明
日本が最も注目すべき国はインドネシア、現地取材で見つけた高度成長とエコロジーを両立させようとしているインドネシアの現実。
目次
第1章 インドネシアという国
第2章 教育―ダルマプルサダ大学の挑戦
第3章 エネルギー分野での日本とインドネシアの関係
第4章 医療―インドネシアに進出した日本の医療法人
第5章 歴史的背景―インドネシア独立戦争と日本人
第6章 教育と社会―エコに親しむグローバルな学校
著者等紹介
菅原明子[スガハラアキコ]
保健学博士。菅原研究所所長。1976年、東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。1983年、エッソ女性科学者奨励賞受賞。1984年、「菅原研究所」を設立。日本健康医学会評議委員、日本アーユルヴェーダー医学会顧問、農林水産省環境保全型農業推進委員会委員、女性科学者健康会議(WSF)代表で、毎年薬師寺で女性イベント主催。NHK番組審議委員、NHK経営委員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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