ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ

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ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880862910
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

連銀(FRB)こそ、現在の世界金融危機の元凶だ!
End the Fed!(エンド ザ フェド)連銀廃止!
なぜ中央銀行が諸悪の根源なのか?
なぜ中央銀行は廃止されるべきなのか?
全米で大旋風を巻き起こすロン・ポール、
日本のマスコミが絶対にニュースにしない、
その過激ながらも極めてまっとうな経済論。

■副島隆彦(監訳・解説者)のことば
今の世界が、世界規模での大恐慌への突入と、それを上から無理やり、「そんなことは起きていません」と統制し阻止しようとする恐るべき金融統制体制に入る前ぶれであることは、今やだれも否定しないだろう。私たちは、「われわれ国民への違法な統制をやめよ」と皆で抗議しなければならないのだ。大統領候補としてロン・ポールは、長年、アメリカでこのことで闘い続けている国民的英雄である。
だから、本書でロン・ポールがバーナンキらが支配する連銀(ザ・フェド)を相手に「あなたたちが現にやっていることは、本当におかしいのだ。逐一すべてを明らかにしてみせる」と戦いを挑んでいるのである。それを、アメリカの現在の主要な経済学派であるオーストリア学派経済学の理論を駆使して実践している。
これらのことが前提として分かれば、読者諸氏は、この本を楽しく読むことができる。ついでに、オーストリア学派経済学の神髄も分かりやすく理解できる。なにも難しい経済学の教科書を読まなくても、本当の学問上の争いの戦場がどこにあるのかが分かる。
この世界の大きな真実を語ろうとするロン・ポール議員のような者たちの運命は、苛烈なものである。大きな真実を白日の下に曝け出して、人々に注意を喚起する者たちの深い覚悟に、私たちも日本から応えなければならない。
だからこの本も日本で読まれるべくして翻訳された。真に人間の自由を愛し、闘い取ろうとする人々にとっての必読書であり、結集軸である。 

■著者について
ロン・ポール Ronald Ernest "Ron" Paul
テキサス州選出連邦下院議員(共和党所属)。リバータリアニズム政治思想の旗手。1935年、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。デューク薬科総合大学で医学博士号を取得、産婦人科医となる。米国ドルの金本位制からの脱却を契機に政界を志し、1976年、下院議員に初当選。その後一時医療界に復帰するも1988年の大統領選でリバータリアン党の候補者として出馬、旋風を巻き起こす。1996年、下院議員に返り咲き、通算任期は10期・20年を数える。2012年の大統領選挙では共和党予備選に出馬、指名獲得には至らなかったものの、インターネット上を中心にその主張が多くの若者たちの絶大な支持をうけた。

副島隆彦 Takahiko Soejima
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。
ホームページ「副島隆彦の学問道場」http://soejima.to

内容説明

なぜ中央銀行が諸悪の根源なのか?なぜ中央銀行は廃止されるべきなのか?全米で大旋風を巻き起こすロン・ポール、日本のマスコミが絶対にニュースにしない、その過激ながらも極めてまっとうな経済論。

目次

連銀という罪悪
連銀の「出生の秘密」
お金の本質を教えてくれた私の先生たち
連銀と戦争
ゴールド委員会
連銀前議長グリーンスパンとの論争
連銀現議長バーナンキとの論争
金融政策に関心のない議員たち
現在の経済危機
なぜ連銀を廃止するのか
哲学からの考察
憲法からの見地
経済学からの見地
リバータリアンとしての見地
こうして連銀を廃止せよ

著者等紹介

ポール,ロン[ポール,ロン][Paul,Ronald Ernest]
テキサス州選出米連邦下院議員(共和党所属)。リバータリアニズム政治思想の旗手。1935年、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。デューク医科大学で医学博士号を取得、産婦人科医となる。米国ドルの金本位制からの脱却を契機に政界を志し、1976年、下院議員に初当選。その後一時医療界に復帰するも1988年の大統領選でリバータリアン党の候補者として出馬、旋風を巻き起こす。1996年、下院議員に返り咲き、通算任期は10期、20年を数える

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、執筆・講演活動を続けている

佐藤研一朗[サトウケンイチロウ]
副島国家戦略研究所(SNSI)研究員。1978年、仙台市生まれ。ニューヨーク州立大学モンローコミュニティーカレッジ卒業。写真美術館「ビッグ・ピクチャー・ロチェスター」をニューヨーク州ロチェスター市に設立。現在、同団体のアートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まめタンク

3
2017年、70冊目。 76点2017/06/04

絶対不純ポエマー

0
とても面白かった2015/04/19

ラムダ

0
これを読んで、いま現在の金融問題の本質が分かりました。 リバタリアンの視点から自由市場と小さい政府が国民にどんな影響があるのか分かりやすく説明して面白かった。2014/02/17

どろぼー

0
金を買いたくなる本www2012/11/22

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