内容説明
波瀾の半生で体得した人生の機微、ひとの情、決して老いることのない生命の燃焼。
目次
序章 2001年4月24日
第1章 我が青春に悔いなしや
第2章 学び舎は慶応義塾
第3章 それでも私は山に向かった
第4章 名先達が教えてくれたこと
第5章 社会という荒波
第6章 心のオアシスとは
第7章 仲間がいるから頑張れる
第8章 青春よ、もう一度の心意気
第9章 家族の風景
終章 歳を重ねるだけでは人は老いない
著者等紹介
川田善朗[カワダヨシロウ]
1938年東京生まれ。幼稚舎より大学まで慶応義塾育ち。在学中は体育会山岳部で活躍、また、大学では橋本龍太郎元総理を級友として知る。1960年法学部政治学科卒。同年、国策パルプ工業(現・日本製紙)入社。1962年、産業経済新聞社へ出向、故水野成夫社長の専任秘書となり、多くの政財界人の知遇を得る。1964年、父喜十氏の事業を継承して東邦紙業株式会社(現・サンミック千代田)常務取締役に就任。1973年、トーホー加工株式会社代表取締役社長。2000年、同社代表取締役会長兼社長、現在に至る。その間、全国中小企業団体中央会会長表彰、東京都功労者等の顕彰をうけ、2001年秋には黄綬褒章受章。社業のかたわら、慶応義塾評議員、同維持会常任委員兼関東副支部長、同体育会山岳部OB会高会幹事、全国グラビア協同組合連合会会長、関東グラビア協同組合理事長、社団法人日本印刷産業連合会常任理事をはじめ、衆議院議員橋本龍太郎氏の後援組織「慶龍会」会長を長年にわたって務める。家庭では秀子夫人との間に二男
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